需要が増えている

スキューバダイビングが一般的なレジャーとして普及するにつれて、ダイビングショップの数も増加しました。そうすると競争原理が働き、スキューバダイビングの価格も低下してきました。 現在では、低価格を売りにしているショップと、値段は安くないものの、付加価値をつけて潜ることができるショップの二極化が進んでいます。付加価値というのは、体力に自信がない人向けにマンツーマン専用であったり、他のグループとは一緒になることがない一日1組限定とする場合もあります。また、そのダイビングポイントに精通しているショップは他のショップが潜れないポイントに連れていったり、カメラ派ダイバーのために被写体を紹介したり、レクチャーをしてくれるショップもあります。

スキューバダイビングはもともと軍隊から発達してきたといわれていて、一般の人々がレジャーとしてダイビングを楽しむようになってきたのは、1970年代からと言われています。その頃はまだ誰もが楽しめるレジャーという訳ではなく、経済的に余裕のある男性向けのレジャーでした。その後バブル期に公開された映画をきっかけに女性もダイビングを楽しむようになってきました。 現在では、女性はもちろん、シニア層や家族連れでダイビングを楽しむ人々が増えています。ショップによっては、シニア向けダイビングを得意にしているところがあります。そのようなところでは、重い器材の持ち運びや体力やストレスのかからないポイント選びなど、普通のショップよりもシニア層が好むスタイルを提供してくれます。